2010年6月15日火曜日

すねおです。6月13日はゴミ拾いをやる予定でしたが、生憎の天気で延期になりましたね。ですので、朝から私と高橋さんは広島県立障害者リハビリセンターの中にある、肢体不自由児施設の若草園で行われたバーベキューのお手伝いのボランティアにいって参りました。


私たちのほかにも多くのボランティアさんがいらっしゃいました。小学生からお年寄りの方まで幅広い年齢の方がいらっしゃいました。そこで、バーベキューの準備をする班とその間に子どもと遊ぶ班に分かれ、私たちは準備のお手伝いをする方に回りました。


しかし、コンロと炭は用意したもののなかなか火がつきません。着火剤を用意してなかったことを、一同後悔しつつ、火が消えないよう必死で風を送ってました。ここで、まさかの、ゴミ拾いで使う予定だったバインダーが活躍し、高橋さんが地上に降臨した風神と化し、まさに風神雷神図屏風に出でくるような鬼の形相で風を送っていました。

なんとか火はつき、肉や野菜を焼き始めやっとバーベキューが始まりました。肉や野菜もいい感じに焼けておいしそうです。焼きながら食べてみると、とてもおいしくて幸せでした。

子どもたちは雨が降っていたので室内で食べてました。それぞれおいしい肉が食べれて上機嫌でした。

子どもがおいしそうに食べるのを見て、私たちはうれしくてどんどん食材を焼きました。しかし、胃袋は有限です。程なくして、「おなかいっぱい」「もういらん」「焼きイカしか食べん」などあまりかわいくない返答が聞こえて、私たちが焼きすぎたことを反省し、バーベキューの火のように燃え上った私たちの情熱はどんどん冷めていきました。

そこで、余った食材がもったいないので、私たちはバーベキューの準備のボランティアさんから残飯処理のボランティアさんへと化し、とにかく食べて食べて食べまくりました。「なんでお腹いっぱいなのにまだ食べようるん(笑)」といった、全く笑えない言葉をかけた中学二年生の男の子を無視しつつ、ひたすら完食という目的に向かいました。このおかげで私はその日の晩御飯を食べなくてすみました。


後は、片つけをして掃除をして無事に終わりました。感想は、やはり人手は入るということが分かりましたね。子どもの面倒や食事の準備などで職員さんはバタバタしていました。それでも、私たちがボランティアとしてここにくることで、職員さんや子どもにも喜んでもらえてよかったです。また参加したいですね。高橋さん並びに当日来られたボランティアさんお疲れ様でした。

1 件のコメント:

  1. えーじです!

    スネ夫は意外に文才があるなwただ、今回の記事のタイトルがないのでせっかくなんでつけてあげてください!

    雨が降って中止になった時点ですべてを諦めていた僕とは大違いのアクティブっぷりだなー。俺も行きたかったなー。次回は誘ってねー!

    ではでは!

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