春が近いからですかね。
今日は「第3回春の西条・醸華町まつり」のボランティアに行って参りました。
単純な感想は…
楽しかったです!
僕は午前は酒蔵通りにある本陣跡でスタンプラリーのスタンプ押し+本陣跡の説明を行い、午後からは吟古館でスタンプラリー全押しできた人に賞品を配りました。
とてもよい天気だったため、参加される方が多く、はじめのうちはてんやわんやでしたが、慣れてくると自分でもある程度の説明が出来るようになりました!
本職でガイドをしている方と比べると拙すぎるものではありましたが、参加者の方の「へ~」っていう声を聞くとガイドというものにはまりそうでした!とてもいい経験となりました。
今回、地域の方と触れ合って特に思ったのは、こうやって自分とは違う世代の方たちとお話をするのは自分にはない考え方や知識が手に入るという点ですごく重要であるということでした。
例えば、酒造通りの話なんですが、あそこは昔山陽道といって福岡と京都を結ぶ重要な道だったらしいです。しかし、江戸に幕府が移ってからはわき道と扱われてしまったそうです。そういう時代背景とかを知るとますます自分の生活している地域に興味が湧いてくると思います。
自分とは違う世代から学ぶことは本当に多い。そのチャンスを生かさない手はないですよね!
また、最後テントの片づけをしていたときに地域の方がこうつぶやいていました。
「若い方たちの力っていうのは本当にありがたいわぁ」
これを聞いたとき、もっともっと地域に学生の力を出していきたい!と強く思ったと同時に、自分自身ももっともっと地域と関わっていきたい!と、そう思いました。
僕たちの活動はまだまだ始まってもいません。しかし、これからやっていく僕らの活動は本当に大きなものを生むことができると確信しています。
みんな、これからも頑張っていきましょう!
以上、久々に熱くなったえいじからでした。